こんにちは。かけちです。
先日2025年5月12日〜5月14日、
2泊3日で無人島に経営者仲間5人で行ってきました。
文字通り誰もいない。
何も売ってない。
家も食料も水も、柔らかいベッドもない。
今までも島には4つくらい行ったかな?
屋久島、八丈島、青ヶ島、淡路島とか。
それでもやはり群を抜いて過酷で、思い出が深く、そして学びも多かった。
マジで行ってよかった。
今回は無人島で学んだ5つの人生の教訓
をばーーーっと書こうかな。
無人島に全人類行って欲しいと思いこのブログを書いてます。
本当に価値観変わった。
マジで読んでほしい。
まずは思い出の写真と共に無人島の紹介
和歌山県の港から行ける「地ノ島」という島です。
ここから船に乗る↓
こんな感じの島↓
このゴツゴツした岩に荷物と僕らが放り出されて2泊3日スタート↓
着くや否やガイドさんに、
「そこの砂のところにテント立てて拠点にして頑張ってください(ニコニコ)」
って感じで↓
岩の上で眠るテント設営↓
ガイドさんがウキウキな僕らに対して、
「明日の朝になったらまだもう1日あるの?っていうと思いますけど頑張ってくださいね!(ニコニコ)」
って言い放って船で帰って行った。
僕らは多分全員思った。
「そんなわけねえだろwww」
という感じでサバイバルスタート!
初日。全体像の把握。
天を知り地を知れば勝乃ち窮まらず。
孫子の言葉にもあるように、
天候を知り、地形を知れば勝利を収められる。
要は、全体像を把握しようぜという感じ。
結構、無人島系YouTuberの動画も見漁ったけど、
最初に全体の地形などを把握するために散策してた。
僕らも地形を理解しようと思って散策したけど、マジで全然行ける場所がない。
今回は5月だったから、暑い日差しも雨も台風も来なくてよかったけど、
夏は1泊ですらしんどいって意味がよくわかった。
今回の無人島旅も、
3億とか稼ぐ先輩らといかせていただいたのですが、
まず全体像の把握をしようと動いていた。
やっぱそうよね。
全体像とか大枠のない行動は
「自転車操業」と呼ばざるを得ないもん。
がむしゃらといえば聞こえはいいけど、
普通に死ぬ。
無人島であれば、、、
・そもそも何が生き延びるのに必要?
・死のリスクは何が一番高い?
・優先順位は?
・何ができて何ができない?
・何があって何がない?
・そのために今やるべきことは?
こういう感じに全体像から今の行動が決まる。
まあ、言っても今回の無人島は
コンパクトなものなので
死のリスクはほぼほぼないわけですが・・・
この辺は徐々にガチ感を出してガチサバイバルにも挑戦してみたいなと思った。
ただ、人間極限状態になると思考をフル回転させていくから抽象度も上がっていって面白いよね。
思いつかないルートを辿ったりすることもできるし。
ビジネスも同じ。
この観点で言えば
「全体像や枠組みのない教材」
は本当に詰むんよね。
わかりやすくいえば、
無人島で
・釣りの仕方
・水の作り方
・火の起こし方
みたいな具体ノウハウはくれるけど、
・そもそも何日待ったらこの状況を脱出できるか?
・そもそもこの島においていちばんの死のリスクは何か?
・何が必要で何が必要じゃないのか?
・優先順位は何か?
みたいな生き延びるための全体像を教えてくれないのと同じわけですよ。
極端な話、
超馬鹿な人が島に行って
クソガイドを渡された結果、
一生釣りだけして、
水を飲まずに死ぬみたいなw
ビジネスで言えば、
売り上げが出てない状態=「死」
であり、
どこかしらに問題があるわけです。
全体像がわかっていないということは、
死に向かっていることすら気がついていない。
というかもうすでに死んでるかも知れない。
かくいう僕もそんな感じで、
目の前のリプをただひたすらする。
目の前のフォロワー数を増やす。
でもこの行為は何のためにやっているかはわからない。
そもそもどうやったら売り上げ出るかもわかっていない。
↑
僕はこれを2年やっていたわけですが、
うまくいくはずがない。笑
0円。
逆に、ビジネス・お金稼ぎの本質や
人間の本質を学び始めてからは、
1000万以上1年で使って学び始めて
たった1年で2400万以上稼いだりとか。
毎月300万以上安定したりとか。
その先もどんどん見える状態になったわけです。
なんでもそう。
天を知り地を知れば勝乃ち窮まらず。
これよこれ。
火起こし。飯を食らう。
あ、ちなみに持って行ったものは
ナイフ
鍋
お米
チャッカマン
箸
皿
水
麻紐
醤油
ボードゲーム
テント
釣竿
こんな感じかな?
釣りも不発。
食料困難。
ひとまずコメを食うしかないので、火を起こすことに。
普段は何気なく火を起こすけどそれも一苦労。
火はこの3要素によっておきます。
- 熱:火を起こすには、まず可燃物と酸素を反応させるための熱が必要です。着火源(マッチやライターなど)で熱を加えて、反応をスタートさせます。
- 可燃物:燃えるための物質(木、紙、ガスなど)が必要です。
- 酸素:空気中の酸素が、可燃物と反応して燃焼を続けます。
これも”全体像”よね。
ただ単に、
「火が起きないよう・・・泣」
と嘆く人は何も原因も解決策も見えてない。
「自分や周りの人にいい思いをさせてあげたいよう・・・」
ってのも思ってるだけでは火起こしできない人と同じ。
話戻すと、
可燃物と酸素はいけるけど熱を起こすのが難しい。
チャッカマンを使います。
チャッカマン神。
無人島系YouTuber舐めてた。あいつらすげえ。
燃えそうな可燃物を調達して、薪に火がつけばもう勝ち。
火起こしもだいぶ上達しました。
竈門を石で作って火を起こす。
米を鍋に入れて炊く。
カニと亀の手を取って食った。
カニは、うーん美味しくないw
サクサクするだけw
亀の手はマジで美味。やばい。
飛んだw
叫んだw
脳が溶けるw
上の皮を剥くとこのイカリングみたいなのが出てくる。
ただのイカではなく、
この中に醤油と酒でも入ってるかのような美味がする。
ガチで美味いw
空腹でこれを食った時の感動はあれ以来。
海外でマイナス20℃の極寒の中、
お金もなく家もない状態で、
ナンパしたラトビア人女性に作ってもらったあったけえ飯。
空腹が最高のスパイスとはよく言ったもの。
美味い飯を食うために働く←これが幸せ
この言葉の意味がわかった。
わかったというか
ただただこの言葉の通りだった。
ボロボロになって汗かいて血流して空腹に耐えて、やっとの思いで美味い飯を食う。
これが死ぬほど幸せだと改めて気がついた。
あと醤油ごはん!!
これがガチで美味すぎたw
「え?これ卵入ってる?」って何回も聞いたもんね。
みんなも同じことを言ってたw
卵かけご飯の味がする。
新発見。ふしぎ発見。
卵かけご飯の正体は卵じゃなく醤油だった。
これを食うために何十分、何時間とだって火を起こして米を炊ける。
必死に調達して火を起こしてこれを食う。
これだけで幸せ。
幸せの基準値が超絶に下がった。
お金を稼いでなんか満たされないという人は特に無人島に行った方がいいです。
マジで。
当然だけど、
お金なんて本当にこの無人島では何の価値もなかった。
当たり前に
島で一回もお金の動きがなかった。
お金はただの交換ツールだと改めて思い知らされた。
ネットもないからネットビジネスもできない。
まあその間に仕組みは動いていてお金は産んでいたのだけど、本当にお金自体には価値がないと思った。
現状に満足するとはまた話が違うのだけど、
スケールのでかいことをどんどんやっていって
苦労も絶望も悔しさも味わって、
やっとの思いで成功して
大切な人と美味い飯を食う。
それだけで幸せだ。
僕もビジネスを頑張って脱サラしてさらに稼いで、彼女の夢だったディズニーランドホテルに連れて行った時は幸せだった。
そのために頑張る。
それでいいじゃないか。
サッカー大好きな彼女のために
僕がサッカーチームを作ってJリーグ優勝して特等席でそれを見せれたらいいなと思う。
そのために今の仕事に全力で取り組むし、
そんな人を増やすためにたくさん教えて発信していく。
人類の歴史・試行錯誤を感じた
「え、待って、湯沸かしポットってやばくね???」
コーヒーの缶に水入れて火にぶち込んだ↓
「え、待って!皿って概念やばくね!?」
「え、袋って概念やばくね?持ち運び自由やん・・・」
「え、弓作ったのやばくね!?」
→夜中にアライグマが出たけど近距離じゃ仕留められない。
「え、最初にこれ食おうと思った人やばくね!?」
「え、椅子とか机ってヤバない!?ケツクソ痛え」
と、感動しまくり。
そして人類の歴史や叡智によって僕たちは生かされていると気がついた。
何か面倒なことに直面するたびに
便利に生きやすくするために発明。
実験。
失敗。
これを繰り返して今の便利な世の中がある。
かくいう自分はどうだろう。
便利になりすぎた弊害か、
目の前の困難から逃げる。
失敗とか成功とかじゃなく逃げる。
その場の楽だけを求める。
自分が海外でサッカー選手になれたのも、
昔海外に行って日本人のサッカーレベルの高さを証明してくれたからなんだ。
自分はそれに乗っかっただけ。
自分が今こうして自由に脱サラして無人島にこれているのも、
ネットビジネスに最初に足を突っ込んでくれた人のおかげ。
この無人島の学びを届けられるのは
インターネットを作ってくれた人のおかげ。
自分が何かを成し遂げた気になっていたけど、
それも全部生かされているだけ。
自分だけがしんどいと思っていたけど、
そんなものは過去に比べたら超絶にちっぽけ。
だと気がついた。
全てのモノには歴史があり、
ストーリーがあり、
思いがある。
無人島帰りに自販機でジュースを買ったけど、
これもどれだけの人が関わってこの値段で買えているのだろうか。
当たり前じゃないな。
そう気がついた。
全てのものに感謝したい。
逆に思った。
自分で何かを残したい。
死ぬ時に残すものは?
お金?
いや、お金自体には価値がない。
お金を子孫に残すにしても、
これをどうやって使うべきかを残すべきだ。
それも考えさせるために
冒険の書みたいに渡すべきかなとか。
子の世の中に対しては、
お金ではなく、
「かけち」という人間によるストーリーを通して
何か何でもいいから
誰かが生きやすく
幸福になるためのものを残したい。
そのために過去の先人たちから歴史を学ぶべきだし、
自分がわからなくて誰かが知っていることだったらさっさとお金払って聞くべきだし、
足を踏み入れなかったところに足を踏み出すべき。
そんなことを思った。
最後に。
ちょっと長くなるからこの辺でまとめます。
学んだことで言えば、
・まずは全体像の把握をすべし
・必死に働き美味い飯を食う→幸せ
・人類の歴史の進歩
・先人から失敗や成功の歴史を学ぶべし
・死ぬ時に残すべきもの
こんなところでしょうか。
他にもいっぱいあったけど今回の記事ではこの辺で。
最後に。
無人島を計画してくださり
連れて行ってくださった先輩方
ありがとうございました。
ぜひあなたも一度無人島に行ってみてほしいです。
無人島プロジェクトというツアー形式でやっているところもあるし、割と手軽にいけるので。
その前に、
個人でお金と時間の自由を手に入れたいという方は
ぜひマーケティングという面で
コンサルしますのでお仕事ください。
無人島で生き延びるよりかは、
現代のWebマーケティングの方が1億倍は簡単です。笑
こうやってコンサルして仲間作って
お金だけでないものを残すことが
僕の使命だと思ったりもしました。
お金の価値は薄いけど
時間の価値はガチででかいので。
あ、感想だけでもいいのでぜひお待ちしてますね!
P.S
2日目の朝にはちゃんと「もう今日帰りてえ・・・」って思いました。
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僕は今、Xで情報発信を仕事にし脱サラをして毎日のんびり自由に
最高の人生を過ごしています。
毎月、月300万、400万と
お金を稼げるようになりました。
そんな僕は、
学生時代はサッカーをガチでやって、卒業後は海外でプロサッカー選手として
サッカーで飯を食っていた人間です。
その頃から、ブログやXで情報発信を始めました。
サッカーを引退後は、営業マンとして社会人デビューをして
その傍ら、Xやブログで情報発信を行い11カ月ほどで1415万円近くを稼ぎました。
残業ゴリゴリで休み週1の副業でこれだけ稼げたので、割といいほうだと思います。
そして、社会人デビューしてたったの一年で脱サラをして、現在に至ります。
自分で言うのもなんですが、なかなか異色の経歴を持っているかなと。
そんな僕の過去を書いた
自己紹介記事があるので興味ある方はぜひ↓

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