こんにちは。かけちです。
先日、屋久島に3泊4日で生徒とワーケーションに行ってきたんですが、
面白いモノが売られていました。
屋久島は、屋久杉という木が有名です。
ブランドの木として注目を集めています。
そんな屋久杉のお土産のお店で、
1000万の屋久杉で作った仏壇
420万の屋久杉で作った五重塔
などが売られてる屋久島の土産屋がありました。
店の外観は普通なのに
店内には写真のような値段がズラリ。
それでも売れていくみたいですね。
なぜ屋久杉は値が高騰するのか?
それでも売れていくのか?
これが面白かったので書いていきます。
自分のビジネスでも
「単価を上げられない」
「相場より高い商品を売りたい」
という悩みがある人は参考になります。
まず”屋久杉”と呼ばれるためには
3つの条件があるそうです。
屋久島に生えてる木は全てが屋久杉ではないと。
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①樹齢1000年以上
②自生(植林ではない)
③標高500m以上の所に生えている
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この3つの条件を満たして初めて
“屋久杉”と呼ばれるそうです。
これをビジネスに活かすとすれば、
『希少性を絞る』ことでブランドができるというわけです。
この条件を満たすことで
“ブランド“として箔が付くんですね。
言い換えれば
ブランディングって『条件』だなと思いました。
結局、”条件”によって希少性が上がるなと。
・ワインなら〇〇年物という条件
・VUITTONならフランス王室御用達という条件
・屋久杉なら樹齢〇〇年以上という条件
などなど。
これをコンテンツ販売に応用するなら、、、?
と考えるだけです。
コンテンツ販売とかでよく言われる、
ターゲットを絞るという行為も、
言い換えれば条件を付けるということです。
僕であれば現在は高単価ビジネスの作り方、売り方を発信していて絞っています。
言うなればこの分野では箔が付く訳です。
0→1とか低単価でもとにかく稼ぎたいという人は僕に価値を感じないけど、
ある程度月100万とか稼げて労働力を減らしつつ高単価で月300万を目指していきたいみたいな人には、めちゃくちゃ価値があるから高くても買うみたいな。
コンテンツビジネスに限らず抽象的には、なんのビジネスでも同じです。
例えば、歯医者の売り上げを上げるためのマーケティングを教える人という立場なら?
個人経営の歯医者の平均年商って4000万くらいなんですが、そこの平均くらいの年商は出せているけどその先がいけないという店舗にだけ教える専門家とか。
自分のお客さんは「年商4000万以上」しか取らないよ。
と絞る訳です。
歯医者ってコンビニくらい数があるらしいんですが、その中で売上の二極化が激しいんですよね。
本当に廃業寸前の歯医者も多い。
そこはもう相手にしないよと絞る。
ここの4000万から億にするスペシャリストでブランドを作れば、単価も上がりまくりますしお客さんの質もいいですし。
抽象度的にはかけちの発信していることと同じです。
これがどんな歯医者にも教えていて薄く広くの話しかできないのであれば、パイは取れるけど価値は薄くなります。
大手しか勝てない戦略ですね。
単価も上がらないので集客地獄・労働地獄。
なので、
「網羅性がある」
というのは言い換えれば
”条件が緩い”ということでハイブランドは作りづらい。
条件を付ければ
価値がそこに生まれやすいので
当然高単価でも売れまくります。
相手の方から欲しいと言われます。
高単価売りたいなら
誰彼構わず売るのはNGというわけです。
屋久杉もそうですよね。
もし、屋久島に生えている木が全て屋久杉だとしたら、そこに価値は絶対的に生まれないからね。
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①樹齢1000年以上
②自生(植林ではない)
③標高500m以上の所に生えている
━━━━━━━━━━━━━━
この条件だからこそ価値が上がるわけです。
あと、この1000年の歴史ってのがまたキモですね。
単純に屋久島の方から屋久杉の1000年の歴史を聞いた時には、「あ、そりゃ1000万で売られてるのも納得やわ」ってなりましたもん。
先祖代々、引き継がれてきた木。
大切に守ってきた木。
自然災害にさらされながらも繋いできた歴史。
この歴史があるからこそ価値が跳ね上がる。
要はストーリー・物語です。
「情報発信者は過去を語るべき」
と僕は常々言ってるんですが、その理由がこれですよ。
特に今は情報が無限に飛び交っていて、誰もが情報を得られる世界です。
「誰が言うか?」
の個が強くなる社会になってきてます。
誰が言うか?を作りたい人はこのnoteは絶対オススメです。
その”個”を強くするのが歴史・ストーリーなわけです。
・どんな過去があってどんな変化をしてきたのか?
・こんな過去から今この発信をしているんだ。
・こんな過去の経験から僕はこの情報を広めたいんだ
・こんな世界を作りたいんだ
こういった話です。
こういう歴史などに触れていくと、
なおさら「なぜ過去や歴史を語らないのだろう?」と不思議でしょうがないです。
他にも屋久杉の値が上がる理由があって、
最近から
屋久杉を自由に採ってはいけないルール
ができたみたいです。
それによって、今取れている屋久杉しか市場に出回らないので値が高騰してると。
これも要は条件による「希少性」ですよね。
この条件により、今後ますます屋久杉の価値は高まっていくはずです。
・・・と言った感じで非常に勉強になりました。
このブランド作りに関しては僕もやってきたことであり、一番悩んでいたことでもあります。
ブランドが作れなくて
売り上げが増えていかなかった。
ブランドが作れないと
高単価な商品が売れないです。
「安いから」で低単価商品は売れるけど
「かけちだから」で高単価商品は売れないから。
とにかく僕は1万円以下の低単価の商品しか売れなかったです。
当時は1万円の商品を100個以上売って月100万円を超えたけど、それはその月だけで翌月からもとにかく集客集客。
どれだけ僕のファンになってくれても
僕に1万円しか払うことができないので
毎月100人は新規を集めてファンにしないと
月100万円は超えませんでした。
その結果翌月は月10万とか。
ブランドが作れず
集客地獄で疲弊していました。
フォロワー数さえいれば稼げる
インプさえ取れていれば稼げる
そう思っていたのですが、
現実は集客地獄だし低単価のみなので濃いファンや濃い関わりはできずに、孤独なビジネスをしていてついに病みました。
>>>休む!!!
そんな時に僕は億稼ぐ経営者の方に出会って、一言言われました。
「構造的に無理だよ」
ハッとしましたね。
僕の脳内には集客数を増やすことしかなかったのですが、単価を上げて逆に集客数を絞るというアドバイスを受けました。
安定して労力減らして稼げない原因は、単価が安いからというのが初めてわかりました。
僕は構造的に不可能なことをしていたのかと。
でも、高単価の売り方がわからなかった。
そんな僕が明確に変わったのは
「ブランディング」という抽象概念を知った時からです。
僕は今現在いろいろな教材を作って出したり、生徒に渡したりしていますが、
「ブランディング教材」が群を抜いて価値が高いと思ってます。
このブランディングにより僕は
月100万前後から月450万になって利益が5倍になったり、
18万円でも売れなかったコンサルが10倍の200万でも売れるようになったり、
1万円のコンテンツしか売れなかったのが50万円の買い切り商品が売れるようになったり
と高単価ビジネスができるようになりました。
もちろん単価アップだけでなく
サービスの質も向上したので
生徒も同様に結果を出しています。
抽象的にブランディングを理解しているので
今回の屋久杉の話もつながりました。
こうやってブランドは作るのだなと。
ハイブランドの作り方とかもこのnoteで一部解説しているのでみてみると、高単価で売れるようになるかと思います。
破格です↓
歴史や文化が濃い土地に来るのは、本当に知見が広がるし何より楽しいです。
来年も行くのでぜひ一緒に。
それでは。
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僕は今、Xで情報発信を仕事にし脱サラをして毎日のんびり自由に
最高の人生を過ごしています。
毎月、月300万、400万と
お金を稼げるようになりました。
そんな僕は、
学生時代はサッカーをガチでやって、卒業後は海外でプロサッカー選手として
サッカーで飯を食っていた人間です。
その頃から、ブログやXで情報発信を始めました。
サッカーを引退後は、営業マンとして社会人デビューをして
その傍ら、Xやブログで情報発信を行い11カ月ほどで1415万円近くを稼ぎました。
残業ゴリゴリで休み週1の副業でこれだけ稼げたので、割といいほうだと思います。
そして、社会人デビューしてたったの一年で脱サラをして、現在に至ります。
自分で言うのもなんですが、なかなか異色の経歴を持っているかなと。
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