USJ再建した話から「コンサルの仕事って何?どうやって稼がせる?」が解決した

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こんにちは。かけちです。

先日、こちらの本を読んだんですが、

これを読んだら
・「コンサル」という仕事は何をすべきなのか
・どうやって稼がせるのか

が一言で完結するようになったので忘れないうちにまとめます。

角川書店 - USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマ-ケティング入門の通販 by shop|カドカワショテンならラクマ

 

情報発信をしていく中で、「コンサル」というのは一つ大きな目標だと思います。

ただ、

・コンサルってどんなことをすればいいか分からない
・何が出来ればコンサルをとってもいいんだろう
・どうしたら結果を出させられるんだろう

 

このように悩んでいる方もこの記事を読めば解決するはずです。

コンサルというか「マーケター」とは何なのか。

っていう話でもありますね。

 

結論、

コンサルとは消費者の究極の代弁者である。

という話です。

この一言で言い表すことが出来ます。

 

この本は、森岡毅さんという超有名なマーケターが

売上低迷していたUSJを復活させディズニー以上にも売り上げを立てた話です

ご存じかとは思いますが、
情報発信者として知らないと恥ずかしいレベルなのでぜひ学んでくださいね。

 

USJが低迷していった理由の一つとしては、

技術志向のUSJ内部の人ばかりがマーケティングをしていたからでした。

 

日本企業は特に「技術志向」「職人思考」の人が多いため、

いつしかこんな思考に変わっていくんですよね。

自分が作りたいものを作る思考。

自分が作りたくないものは作らない思考。

 

これは悪いことではないんですが、マーケティング的にはよくないんです。

なぜならUSJに足を運ぶのは職人や内部の人間ではなく、消費者だから。

 

CM1つとってもそうです。

大企業クラスだと商材ごとに異なるCMを同時期に4~5本流していて、

有名なタレントを使って1本あたり6000万円~1億くらいの予算を使っています。

しかし、その一つ一つがバラバラでメッセージやブランドの統一性もなく

同じ会社なのにまるで違うブランドのように見えることもザラにあります。

 

それはなぜ起こるかと言うと、

それぞれの商材で色々な業界の人間関係や繋がりなどが絡み、

八方美人的なCMを打たざるを得ないからですね。

 

それではいくら大金をつぎ込もうとも、

企業のブランドが確立されることはありません。

 

USJも同じです。

内部の人間がマーケティングをしていると、そこには

・こんなアトラクションが作りたい
・こんな技術を使いたい
・こんな人間を使って面白いCMを作りたい
・こんなイベントは極力したくない

 

こういった消費者目線ではない職人思考がどうしても出てくるんですよね。

先ほども言ったように日本人は特に職人気質が多いのでなおさら。

 

そうではなくて、実際にやるべきことは、

・人々が遊園地に求めていることは何か?
・ディズニーでは得られないけど欲していることは何か?
・USJに連れていく親目線でどんな欲求喚起をしたら子供を連れていきたくなるか?

などといった、

消費者目線が必要になりますよね。

そう。

マーケターとは会社や個人のビジネスの頭脳であり、

心臓となる部分なのです。

 

Consumer is Boss.

 

消費者をボスだと思え。

そして、消費者の方を向いて消費者のために働け。

 

この消費者視点がマジで大切です。

そうして、USJは

「世界最高をお届けしたい」という新ブランドで復活を遂げたわけです。

ここでは詳細は書きませんが、

全ては消費者目線に変えたことが復活のカギになりました。

・・

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私たち情報発信者も同じです。

この最強の消費者目線を持つことがコンサルの仕事の原点にして頂点。

ビジネス初心者さんほど、徐々に消費者目線から

・自分がやりたいこと
・自分がやりたくないこと

こういった物差しで物事を判断していきます。

それゆえ、結果が出ないんですよね。

だからそれを修正してあげるのが仕事なんです。

それが出来れば生徒が路頭に迷うことはありません。

自分自身も自分でコンサルが出来れば路頭に迷うことはないです。

コンサル、いや、マーケターという仕事が見えてきたんではないでしょうか。

 

なのでやることはシンプルです。

・徹底的に消費者体験をしてそれを分析する
・ビジネスの構造を理解する
・人間の性質を理解する

これだけです。

 

究極の消費者目線と言いましたが、

それを言語化できるだけのビジネスの抽象概念や

人間の性質・原理原則を理解していないと話にならないわけです。

 

こういった抽象概念は過去の歴史や研究から答えが存在するので、

僕はそれを知っているひとからお金を払って学びました。

先日も600万円とか知識投資をして学びましたが、圧倒的に早いんですよね。

 

抽象概念は、情報発信を10年とかやって初めて理解できるかどうかのものです。

なんなら10年経っても得られないことの方が多いかもしれません。

 

営業なら10年とか死に物狂いで働いて、

朝から晩まで自分の時間を犠牲にして現場に出て、

そこでやっと「物の売り方」という抽象概念に辿り着けるか付けないか

くらいの話です。

 

僕もあの時知識投資をしていなかったら今頃路頭に迷って、

自分の物差しだけで判断して潰れていたと思います。

 

逆に言えばこういった知識を得ているので、自分自身が半年で600万円とか成果を出したり

コンサル生も100万円近くの収益を出せているわけです。

 

本当に知識ゲーだなと思います。

というわけで、

【USJ再建した話から「コンサルの仕事って何?どうやって稼がせる?」が解決した】

話でした。

ぜひコンサルを取りたいときや自分がまず稼ぎたいときに参考にしてください。

それでは。

 

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僕は今、Xで情報発信を仕事にし脱サラをして毎日のんびり自由に
最高の人生を過ごしています

毎月、会社員時代よりお金を稼げるようになりました。

そんな僕は、

学生時代はサッカーをガチでやって、卒業後は海外でプロサッカー選手として

サッカーで飯を食っていた人間です。

その頃から、ブログやXで情報発信を始めましたね。

サッカーを引退後は、営業マンとして社会人デビューをしてセールスも学びました。

一応、一年目で「営業全国売上成績トップ10」にランクインしたことがあります。

割とゴリゴリ売り込む型のセールスだったので、しんどかったしクレームも鬼のように入ってましたが。。。

その傍ら、Xやブログで情報発信を行い半年ほどで600万円近くを稼ぎました。

残業ゴリゴリで休み週1の副業でこれだけ稼げたので、割といいほうだと思います。

そして、社会人デビューしてたったの一年で脱サラをして、現在に至ります。(2024年2月現在)

自分で言うのもなんですが、なかなか異色の経歴を持っているかなと。

そんな僕の過去を書いた
自己紹介記事があるので興味ある方はぜひ↓

【自己紹介】イジメられてたヘタレな僕が海外サッカー選手になり、引退後情報発信で脱サラし1年1500万稼いだ話。
初めまして。かけちといいます。 こちらは、僕の自己紹介記事になっています。 僕のこの情報発信に対する信念や、 人生の野望や夢を書いた信念記事もぜひ↓ 僕は今、Xで情報発信を仕事にし脱サラをして毎日...

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