
ポルトガル語の勉強を始めたいけど何から始めたらいいかわからない・・・
初心者におすすめの勉強を教えて!!

実際に初心者から日常会話まで話せるようになった人の話を聞きたい!
このような疑問に答えます!
【結論】
ポルトガル語を話せるようになるには、ポルトガル語を話す環境づくりから。
✅本記事の内容
・環境を整えたらやるべき勉強法
このような内容です。
この記事を書いている僕は、現在ポルトガルでサッカー選手として生活して6ヶ月が経ちました。
来た当初はあいさつしか話せませんでしたが、日常会話程度なら話せるまでに成長しました。
僕は教科書を一切使わず、話すしかない環境に飛び込んだことで話せるようになりました。
最初の結論にあるように、話す環境を作っただけです。
その方法について詳しく解説していきます!
【ポルトガル語の初心者の勉強法】 まず話す環境を作ること
Q、ポルトガル語を話せるようになるためにはどうすればいいか??
A、ポルトガル語を話す練習をすること。
語学の勉強はこれがすべてだと思っています。
単語を勉強することでも、文法を勉強することでも、教科書を買うことでもありません。
詳しく解説していきます!
・②教科書を使った勉強は必要ない
・③オンライン
この3つです。
①環境づくりとは何か?
環境づくりとは、僕が今しているポルトガル留学もそうですがポルトガル語を話さないといけない環境を作ることです。
今まで学校で英語を勉強してきたからわかると思いますが、単語や文法を詰め込み話すのは二の次の勉強法は全く意味がありません。
話せるようになるには話すしかない環境を作り出すのが最初の一歩なんです。
そんな環境の例としては、
①ポルトガル留学に行く
②ポルトガル人、ブラジル人の友達を作る
③ポルトガル、ブラジル料理屋さんで働いてみる
④ポルトガル、ブラジル人のいるコミュニティーに入る etc…
こんな感じですね。
お金も時間も必要ですが“留学“は環境作りに最適な方法です。
完全にポルトガル語に囲まれて、生活するのに話さないと生きていけません。
食や文化にも触れられて、3ヶ月もあれば日常会話には困らない程度まで話せるでしょう。
それが無理でも日本で環境を作ろうと思えばいくらでもできます。
これこそが、ポルトガル語だけでなく言語を学ぶ上で初心者が最初にやるべきことです。

たったのポルトガル留学3ヶ月目で、何年も勉強してきた英語よりも自信を持って話せます。
これが事実なんです!!
②教科書を使った勉強は必要ない
教科書を使って勉強することは全く意味がないとは言いませんが、絶対に必要なことではないです。
僕は実際教科書は使っていませんが、日常会話には困らない程度まで話せるようになりました。
なぜ必要ないかというと理由はいくつかあります。
②文法を理解することと、口から出ることは別だから
③書いて覚えても実際の会話で書いて話すことはないから
④文法から覚えてしまうと、完璧に話そうとして話せなくなるから
⑤ポルトガル語の動詞の活用などは結構ややこしくて挫折するから
このような理由が挙げられます。
実際の会話では文法を考えている時間はないし、完璧に話せなくても通じます。
教科書とにらめっこするよりも、会話の中で間違えたり伝えられたりする方がよっぽど頭に残りますよね。
後ほど解説しますが、会話の中で学んだことを勉強する方が教科書よりもよっぽど生きたポルトガル語を学べるんです。
だから教科書に頼る勉強法は必要ありません!

現地のブラジル人にポルトガル語でポルトガル語を教えてもらっていました。
めっちゃ難しいけど、日本語で勉強する何倍も頭に残るし実際口から出てくるんです!!
③オンライン
留学していてもしていなくてもオンライン英会話はおすすめです。
語学が話せるようになるってことは、「思っていることをすぐ口に出せる」という技術です。
いくら教科書で勉強しても会話になるとできないのは、日本の英語教育であなたも身をもって実感しているはず。
話すことの練習は話すことでしか身につけられないのです。
中でもポルトガル語が学びたいのなら「DMM英会話」がおすすめ。
ポルトガル語を扱っているのは他には少なく、さらに質も高いです。
一日1レッスン25分あたり約250円で受けることができます。
他だと1時間3,000円とかするのでめっちゃお得です。
さらに自宅でスマホがあればできちゃいます。
ポルトガル留学の前に受けておけばよかったと後悔しています・・・
【ポルトガル語の初心者の勉強法】 環境を整えたらやるべき勉強法
話す環境を作る重要性がわかっていただけたでしょうか?
それができていないと確実に話せるようにはなりません。
ではその環境ができたら、どんな勉強法をしていけばいいかを解説します。
この2つです。
・②会話の中でわからない3つのことを調べる
環境さえ作れればあとは結構シンプルな勉強法で話せるようになりました。
それでは解説します!
①辞書を買う
教科書は必要ないですが、辞書は必要不可欠です。
今はスマホでも簡単に調べられますが、紙の辞書か電子辞書をおすすめします。
情報量が圧倒的に違うのと、調べる作業が頭に残りやすいからです。
留学に行くならなおさら用意しておきましょう!
僕もこの辞書を実際にポルトガルで使っていますが、とても使いやすく情報量も多いのでおすすめです。
少し荷物にはなりますが、ポルトガルではなかなか買えないので日本で買って持っていきましょう!!

外出先ではスマホで調べて、自宅では辞書でじっくりと調べるのが1番!!
②会話の中でわからない3つのことを調べる
実際に会話していく中で、わからないポルトガル語の3つに重点を置いて勉強してください。
その3つは以下です。
②聞き取れなかった言葉
③よく使っていたけどわからなかった言葉
会話をすると大体がこの3つに分けられます。
そしてこの3つが日常会話をマスターしていく上でめちゃくちゃ大事な言葉です。
教科書では学べない、本当に必要でわかるようになればどんどん話せるようになる生きたポルトガル語がそこにはあります。
この3つをメモに残しておき、家に帰ったら復習。
そして、これを次の会話で使ってみる。
これを繰り返していくだけでみるみる成長します。
ワクワクしてきませんか?
教科書を見ているだけの勉強がいかに意味がないと思えてくると思います。
僕も基本的にはこれしかしていません。
そしてどんどん会話が楽しくなっていきます!

この3つを復習して次の日会話をしてみると、不思議と復習した言葉が出てきます。
今まで聞き取れなかっただけでよく言っていた言葉だったのかもしれませんね!
まとめ:ポルトガル語初心者はまず話す環境を作ろう!
この記事のポイントをまとめます。
・教科書を使った勉強は必要ない
・辞書は買うべし
・会話の中でわからない3つの言葉を調べよう
・とにかく話していこう
このような感じですね。
話せるようになりたいならとにかく話す練習をすること。
留学をもし迷っているなら本当にいくことをおすすめします。
教科書を買って単語や文法を覚えれば勉強した気にはなりますが、話せるようにはなりません。
小さな一歩でもポルトガル語を使っていける環境に飛び込んでみること。
ネットで見つけてメッセージを送ってみてもいいし、バイトしてみてもいいです。
とにかく口から話すことを始めてみることが初心者に必要な勉強法です。
話せるようになるのは簡単なことではないですが、徐々に違う言語で会話していけるようになるのは本当に楽しいこと。
教科書では味わえない体験がたくさんあります。
ぜひこの記事を最後まで見てくださったあなた、行動を起こしてみてください!
おわり。
コメント